10月7日(水)桜英水苑多目的ホールにて、大王製紙様の全面的なご協力のもと、排泄
ケア研修(アテントマイスター・プロ研修)を開催しました。今年度3回目の研修です。
この研修は、紙オムツの適切な選び方や当て方、排泄ケアの基本知識、褥瘡予防のための
スキンケア等を学び、ご利用者様の快適な暮らしに役立てることを目的としています。
コロナ禍の中での研修ということで、会場内が「密」にならないよう、会場内の三方向の
窓を開けて換気をし、空気清浄機を設置しました。
研修では、参加者が交互に利用者様役になり、当て方によるオムツのつけ心地の違いを体感したり、排泄ケアで参加者が疑問に思うこと、困っていることを意見交換したりと、とても有意義なひとときでした。
9月30日 第8回 感染対策研修会を開催しました。
今回も、職員が参加しやすいよう、午前と午後に研修の時間を3回もうけて、合計10名
の職員が参加をしました。
参加した職員から『以前から疑問に思っていたのですが・・・』
『 ~ を改善してはどうでしょうか?』等、感染対策についての改善提案があがることも
あり、とても有意義な時間です。
ご家族様より手作りのマスクをご寄贈いただきました。
素敵な柄の生地で、やわらかい耳ヒモをつけて頂いており、
つけ心地も抜群です。
心が温まりました。
職員の励みになります。
本当にありがとうございました。
大切に使わせていただきます。
9月23日(水) 防災研修を開催しました。
例年、利用者様も参加した避難訓練や備蓄食の炊き出し訓練を行なうのですが、今年は、
できる限り『密集』を避けるため、参加者をしぼり、デイサービス、在宅介護支援センター、
事務所、厨房など、主に施設の1階で働く職員15名が参加しました。
また、感染予防策として、研修会場に入る前に、検温、手指消毒を行ない、会場内には
空気清浄機を2台設置するとともに、2方向の窓を開放しました。
研修内容としては、英水苑周辺のハザードマップの確認、ゲリラ豪雨や線状降水帯、バックウォーター現象について解説した動画を視聴し、水害時の避難準備や避難方法について検討しました。
また、利用者様に扮して車椅子に乗る職員を二人一組の職員が階段で車椅子ごと引き上げる避難誘導訓練を行ないました。
(今回は、極力『密接』を避けるため、一部の参加者の実演のみ)
秋ですね。
窓を開けて、爽やかな風が部屋の中に入ってくると、
何となく、うれしい気持ちになります。
暑さも過ぎ、「換気」がしやすい季節になりました。
さて、9月16日(水)、20日(日)に感染対策研修会を開催しました。
参加者は、それぞれ5名、2名です。
感染予防の徹底を考えると、複数の職員が一か所に集まる研修の開催自体、
賛否が分かれます。
職員が各自で、パソコンヤスマートフォン、タブレットで研修動画を見る
ことも可能ですし、その方が合理的・効率的なのかもしれません。
しかし、同じ職場の仲間と、時間、場所、課題意識(不安な気持ちも含めて)
を共有しながら、ともに学ぶことは、コロナ禍を乗り越えるための強いチーム
を築くうえで、大切なことだと思います。
今後も、研修を重ねて、皆で、コロナ禍を乗り越えたいです。