6月27日(木)午後、ご入居者様3名と近くの喫茶店へスイーツを食べに出かけました。
計画当初は6名の希望者がいらっしゃったのですが、当日は、あいにくの雨。一時は中止を考えましたが、この日を楽しみに待ち望んでいた方もみえましたので、皆様に雨の様子を目で確認していただいたうえで、希望のあった3名をお連れすることになりました。
(残りの皆様は、苑でフルーチェ作りを楽しんでいただきました!)
雨天ということで、、安全面に最大限配慮するため、介護職員3名、看護職員1名、送迎職員1名の5名体制で臨みました。
また、そのうえでも施設長が、現地の喫茶店でランチをしながら待ち構え、万一に備えました。
店内では、美味しそうなスイーツを召し上がられ、皆さん満面の笑みを見ることが出来ました。
これからも入居者様お一人お一人の笑顔のために、職員みんなで力を合わせて元気に頑張っていきます!
令和元年6月8日 日永西2丁目ユニット M様 ご本人様のご希望で、子どものころ過ごした東員町へ出かけてきました!
イオン東員にて天ぷらそばの昼食を済ませたあと、東員町へ。
通っていた小学校は公園に変わっていましたが、近くの神社は見覚えがあった様子。
「道はアスファルトに変わり、線路がここを走っていた。」とジェスチャーを交えながらお話しくださいました。
いなべ神社がある高台から見る景色は、以前と違い新しい建物が増えていましたが、「昔からこんな高いところから見てた。」と笑顔で眺めてみえました。
今後もご本人様がしたい事、望むことをしっかりと聞き取り、実行できるよう取り組んでいきたいと思います。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 生活相談員・介護職員)
今回の手作りおやつは、ぱっかん(ポン菓子・ドッカン等言い方はいろいろ)を使ったアレンジお菓子でした!
先日、たいすい保育園さんでぱっかんの見学をさせていただき、帰りにはたくさんのぱっかんをいただきましたので、ぱっかんを使ってのお菓子作りとなりました。
作り方はとっても簡単!
ひとつは溶かしたチョコレートとぱっかんを混ぜて冷やし固めたもの、もうひとつは溶かしたバターとシーズニングスパイスでぱっかんを混ぜて冷やし固めたもので、2種類の味を作りました。
どちらかというとチョコレート味のほうが人気で、皆さんの手が止まりませんでした!
懐かしいぱっかん見学と、ぱっかんを使ってのお菓子作りはとても楽しいひとときでした。
ぱっかんをくださった、たいすい保育園の皆さん、お菓子作りをしていただいたご利用者の皆さん、ありがとうございました。
6月12日(水)褥瘡ケアの勉強会をおこないました。
介護職員、看護職員、管理栄養士、生活相談員、介護支援専門員と様々な職種の12名が集まりました。
はじめに、褥瘡を発症されている入居者様の状況とケア方法、課題についての情報共有をし、次に、施設長から英水苑の褥瘡対策の指針について説明がありました。
そして、その後、1時間ほど褥瘡ケアに関するDVDを皆で観ました。
外部研修も積極的に参加をしていきたいのですが、外部研修は一度に多人数が参加することが難しいので、研修教材などを活用し、少しでも多くの職員が共に学べる機会を作っていきたいです。
権利擁護研修を開催しました!
5月29日(水)「権利擁護」と「身体拘束廃止」をテーマに施設内研修を開催しました。少しでも多くの職員が参加できるよう、研修時間を1時間ずつの二部制にして、計22名が研修に参加しました。
「権利擁護」については、先日報道された介護施設での虐待事件を受けて、参加者が意見を述べ合いました。また、不適切なケアや声かけを見過ごす職場環境は、知らず知らずのうちに深刻な虐待を生み出す土壌になることを学びました。
「身体拘束」については、英水苑の身体拘束廃止にかかわる指針や、緊急やむを得ず身体拘束を実施するときの手順(マニュアル)を学びました。
これからも定期的に権利擁護研修を開催することで、職員一人一人の人権意識を高め、ご利用者様一人一人に敬愛の気持ちと専門性を持ってケアできるチーム(職場)を築いていきたいです。