日永ケアハウスより スイカ割りをしました!
7月18日 月曜日。
「海の日」なので!思い切って海にお出かけできると良いのですが・・・。
外はとっても暑いので、気分だけでもビーチリゾート(?)を感じてもらおうと、食堂でスイカ割りをしてみました。
(BGMは何故か琉球民謡)
今回は初の試みなので、本物のスイカを用意!(それも2個!)
どうやってやるのか?まずは職員による模範演技を見ていただきました。
(職員はビーチボールに交換)
最初に目隠しを選んでいただきます。
少女漫画風キラキラおメメ、ゴルゴ13風おメメ、歌舞伎風隅取りおメメの3タイプをご用意させていただきました。(笑)
職員が歌舞伎風を装着すると早くも大ウケ!
次に、目隠しをしたまま棒を選んでいただきます。
竹、杖、プラスティック製バット、木刀の4タイプからお選びいただきます。(笑)
職員は手探りで竹を選択。
その場で3回まわっていざ開始!
入居者の声に誘導され、職員は右に左にへっぴり腰で進んでゆきます。(笑)
「そこそこ!」の合図に、大きく振り下ろすと大ハズレ。(笑)
(入居者さんは敢えて本当のことを言いませんって・・・)
というわけで、希望される方から順次挑戦していただきました。
「右!右!左!左!」「もうちょっと前!前!ああ、行き過ぎ!」と大きな声援が食堂に響きます。
どなたも何度かスイカに当たるのですが、ヒビが入るばかりでなかなか割れません。
最後は、空振りで涙をのんだ I さんが、みごとリベンジを果たし終了。
2個のスイカはあっという間に皆さんのお腹に収まり、大盛況のうちにお開きとなりました。
最後に、スイカはカリウムが多く含まれており、利尿作用がございます。
くれぐれもトイレはお早めに・・・。
日永ケアハウスより 七夕まつりをしました!
7月4日 月曜日。
今年も大正琴の調べからスタートしました。
演奏の後はいつもお世話になっている「夢菓子工房ことよ」さんの葛まんじゅうとお茶を入居者さんに召し上がっていただきました。
この葛まんじゅうをことよさんに注文に行くと、この日は運良く感謝祭を開催してみえ、くじを5回引くことができたのです!
5回ともハズレでしたが、残念賞をいただきました。
でも、残念賞は「みたらし団子5本無料券」だったのです!(ことよさん、太っ腹!)
そんなこんなで、七夕まつり当日には、この無料券5枚をありがたく使わせていただき、葛まんじゅうと一緒にみたらし団子25本も、ちゃっかり提供することができました(笑)
おいしい団子を頬張りながら、毎年恒例!テーブル対抗七夕クイズを行いました。
「優勝チームには豪華賞品付き!」と先にアナウンスしますと、入居者さんの目は即戦闘モード・・・和やかな雰囲気が一変します(笑)
問題 織姫と彦星の関係は? ①恋人 ②夫婦 ③内縁関係
など、まじめ半分おちゃらけ半分のクイズに、皆さんガチンコ勝負で臨んでくださいました。
優勝したのは大正琴チームで、夜空に星座が瞬く絵柄の扇子が全員に手渡されました。
来年もまた元気で楽しく、七夕まつりが迎えられますように・・・
日永ケアハウスより 若鮎作りをしました!
6月22日 水曜日。
先日のバスツアーのお土産で玉井屋さんの若鮎(和菓子)を大量に買い占めたにもかかわらず、今年も岐阜伝統の銘菓「若鮎」を手作りしてみました。
と言っても、鮎のお腹に入れる求肥はプロの厨房さんにお任せ(笑)。
鮎の本体は、厨房さんが隠し味に蜂蜜を加えたスペシャルレシピも考えてくださり、安心しておいしく作ることができました!
お腹に求肥やあんこが挟めるように、程良い大きさに生地を伸ばすのですが、真ん丸過ぎてホットケーキになってしまったり、両面焼き過ぎてクッキーになったりと、試行錯誤の連続でした。
景気よく鮎をひっくり返すSさんは、大阪出身。
でも、ひっくり返した後はヘラで押しちゃだめだめ(笑)
ついつい、お好み焼きのクセが出てしまうようです。
最終的には、鮎のつもりが子持ちししゃもやカレイやヒラメまで誕生しましたが、美味しくて楽しい若鮎作りとなりました。
日永ケアハウスより 初夏のバス旅行に出かけました!
6月17日 金曜日
『初夏を先取り!長良川の鮎を堪能し尽くす旅』と銘打って、日帰りツアーに行ってきました。
今回は企画名通り、鮎・鮎尽くしのプランを用意し、岐阜ならではのおもてなしを用意してみました。
お食事は岐阜屈指の老舗旅館十八楼の土蔵レストラン『時季の蔵』さんでミニ会席をいただきました。(運よく貸切!)
鮎の塩焼きはもちろん、稚鮎の南蛮漬けなど岐阜ならではの旬な野菜が随所にあしらわれ、この時期ならではの玉蜀黍豆腐や茗荷真丈など趣深い香りや、お約束の鮎雑炊など、次々に通される一品一品に納得の溜め息が漏れます。
6月の献立といずれもあって、あっさりさっぱりしているのですが、最後は十分なほどのボリュームで、「こんなに食べれたのは久しぶり~!」と皆さんの満足げな、至福な『時季』を味わっていただきました。
食後はさらに鮎尽くしとして、『長良川うかいミュージアム』へとご案内しました。博物館へ行くという企画は今回が初めてでしたが、好奇心の旺盛なうちの入居者さん達にはピッタリと思い、長良川の歴史や魅力について触れていただきました。(ほぼ貸切!)
眼下に広がる清流と、頭上にそびえる金華山と岐阜城を眺め、併設のカフェでまったりとケーキセットをいただき、ミュージアムショップではお土産の爆買い(やっぱり買占め!)、帰りの車中では何故か「長良川艶歌」で盛り上がり、岐阜の風情を堪能し尽くしていただけた一日となりました。
日永ケアハウスより 実えんどうトソラマメの鞘剥きをしました!
ケアハウスでは、四季折々の旬な食材を取り寄せ、愛で(目で)、感じ(手で)、堪能(口で)するため、入居者の皆さんが和気あいあいとその食材を囲み、調理の下準備をするというちょっとしたイベントをよく行います。
そして、毎年この時期には実えんどうが届きます。
さらに今年は職員の家庭菜園で採れたソラマメも加わって、一段と賑やかな作業となりました。
5月25日 水曜日
皆さん鞘剥きはお手の物なので、テーブルに山盛りの実えんどうを積み上げてもあっという間に片付いてゆきます。
それなら次はどうだ!とばかりソラマメの山盛りをお出しすると、先ほどより硬い鞘なので苦戦されるのかと思いきや、難なくソラマメも剥かれてゆきます。
例年なら15名ほどの参加者で行っていたのですが、今年はソラマメ効果もあってか?2倍の入居者さんが参加してくださいました。
どうりで作業が早いはず・・・(汗)
剥き終えたソラマメはその場で茹でて、お茶やビールのおつまみとなりました。
実えんどうは翌々日の夕食に豆ごはんなどに調理され、こちらも美味しくいただきました。
「ソラマメの次は枝豆?」
「枝豆ならビールのおつまみにいいから大量に作っといてね!」
ソラマメを提供した職員には更なるミッションが与えられたのでした(涙)。