9月29日(日)褥瘡対策委員が中心となり、
ポジショニング勉強会を開催しました。
『ポジショニング』とは、例えば、食事をする、寝る、椅子に座る等、
目的に合わせて、身体の各部位がどうあれば自然で、その人にとって
楽な姿勢かを考え、クッション等を活用して、整え直すこと、
また安楽な姿勢を維持すること、を言います。
私たちがご利用者様のケアをさせていただくうえで、数えきれないほど
のポジショニングの機会があります。 それだけに職員一人一人が正しい知識を
持ち、それを日々実践しているかどうかで、ご利用者様の暮らしの質は大きく
変わり、褥瘡や誤嚥性肺炎の予防にも繋げることができます。
勉強会では、研修動画を視聴した後に、ポジショニングの実技を行ない、
職員が介助者側と利用者様側の両方を体験しました。
利用者の皆様が安全な環境で安心して暮らすことができるよう、
9月25日 桜英水苑の多目的ホールにて普通救命講習会を行ないました。
四日市消防本部で応急手当普及員講習を受講した桜英水苑の職員が指導者となり、
4名の職員が受講をしました。
もしもの時に、大切な利用者様や私たちの家族、友人等の救命に少しでも
9月16日 敬老の日 近鉄百貨店諏訪太鼓の皆様が
桜英水苑に来てくださいました!
打ち手の皆様の元気な笑顔と掛け声、勇壮な太鼓の演舞に、
集まった利用者様は、皆、活き活きとした表情で、感動の涙を
見せられる方、思い出話に花が咲く方、興奮されノリノリの方、等、
あっという間の30分でした。
『今日は最高!』『ありがとう!』『涙が出てくる』等
沢山の喜びの声が聞かれ、皆様の思い出に残る最高の一日となりました。
皆様いつもご利用いただきありがとうございます。
残暑お見舞い申し上げます。
また台風の影響で大雨が続いています。
気温差もありますので、体調に気を付けてください。
桜英水苑では、クラブ活動として月に3~4回、
音楽療法士の先生を講師にお招きして音楽療法をおこなっています。
2部制で、参加される利用者様は計40名程度。
多くの利用者様が、この日を楽しみに待ってみえます。
今日は、「高原列車は行く」「花売り娘」「銀座カンカン娘」「リンゴの唄」
「荒城の月」…等、利用者の皆様からのリクエスト曲を中心に10曲程度
を、先生との楽しいおしゃべりを交えながら、皆で合唱しました。
先生、いつも皆様を明るい笑顔にしてくださり、本当にありがとうございます!