4月20日 職員6名が参加して、感染対策研修と訓練をおこないました。
まずは実験です。参加者全員に普段の手洗いをしてもらい、その後、プランターの土で手を
汚してから、手洗いをしてもらいました。
手洗い時間の平均は、普段の手洗いが約20秒に対し、土で手を汚した後の手洗いは約60
秒でした。
当たり前のことかもしれませんが、私たちは目に見える汚れには過敏になります。ウイルス
や細菌は、今回の”土”のように目に見えませんが、実際には、私たちの手には無数に付着して
います。今回の実験を通じて、皆で正しい手洗いの実践の重要性を学びました。
次に飛沫感染、エアロゾル感染についての動画を視聴し、最後に個人防護具の着脱訓練を
おこないました。
利用者様の安全な暮らしを守るため、今後もこうした研修を継続していきたいです。