7月10日(水)少し時期は早いですが、
夏が待ちきれず、毎年恒例のスイカ割りをしました!
入居者様も職員も、みんなが童心に返り、スイカ割りを楽しみました。
「せーの、えい!」
「すごい!上手に割れた。」
「おいしいよ。あんたも食べな。」
今年の夏も暑さが厳しいようです。みなさんもどうかご自愛ください。
令和元年6月24日 日永西5丁目ユニット T様 お誕生日の外出支援企画にてご本人様のご希望もあり、なばなの里へお出かけしました。お出かけ前にオシャレをされており、「きれいですね。」「どこか行くのですか?」と色んな方に声をかけられ、嬉しそうにされていました。
普段は車酔いをしやすい方ですが、道中は酔うこともなく、車内でお話をしたり歌われたりして過ごされました。
なばなの里の敷地内では、長い距離を頑張って職員と一緒に歩いて帰りました。
ベゴニアガーデンでは入った瞬間に満面の笑みとなり、「うわぁー。」と声を出され、館内では息子様に観ていただく用の写真をご本人様の希望で撮影しました!
最後には、甘夏ソフトクリームを召し上がり、「さっぱりして美味しい。」とおっしゃられていました。
当日はお疲れでしたが、翌日には毎日の日課である廊下歩行を元気良くされていました。
今後もご本人様のご意向に添えるようスタッフ一同、支援していきたいと思います。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 生活相談員・西5丁目ユニットリーダー)
7月3日(水)午後2時~3時 職員9名が集まり、権利擁護委員会を開催しました。
主な内容は、①私たち介護施設で働く職員に求められる守秘義務・個人情報保護について、②6月下旬に開催された三重県主催の『介護保険サービス事業者等集団指導』と権利擁護研修会について、の伝達講習です。
私たちは、介助を必要とされている利用者様や不安な気持ちになられている利用者様に寄り添い、心を込めたケアをするための時間を何より大切にしなければならないので、こうした委員会や研修を頻繁に開催したり、一度に多人数が参加することはできません。
しかし、報告書・資料の回覧や、短時間でも委員会・研修の機会を定期的に持つことで、職員一人一人の人権意識を高め、ご利用者様一人一人に敬愛の気持ちと専門性を持ってケアできるチーム(職場)を築いていきたいです。
令和元年6月30日 日永西3丁目ユニット内にて「尺八演奏会」を開催しました。
当施設ご入居者様のご家族様よりご紹介いただき、様々な施設にて演奏活動をされている尺八奏者穴田様にお越しいただきました。
「まずは、尺八の音をお楽しみ下さい。」と、その音色に耳を澄まし、
その後、歌詞カードをご用意いただいた、「夏は来ぬ」「浜辺の歌」「古城」「北国の春」「故郷」を音に合わせて一緒に歌いました。
昔、懐かしい曲の演奏ばかりで、ご入居者の皆様も自然と歌詞が出てきて口ずさんでみえました。
穴田様、素敵な演奏ありがとうございました。また尺八の音色を聴かせていただける機会を楽しみにお待ちしております。
本日はありがとうございました。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 主任生活相談員)