12月27日、恒例の年末行事として餅つきを行いました。今年も男性の入居者様は餅をついてくださる方、女性はつきたてのお餅を上手にちぎってくださる方がみえ、たちまち4種のあんこ餅、きなこ餅、菜餅、おろし餅が出来上がりました。
つきたてのお餅を皆さんに心ゆくまで召し上がっていただき、寒い季節も乗り切る元気をつけていただきました!
また、別日に初めての試みとして餅花を作りました。ケアハウス玄関、食堂を華やかに彩る正月飾りとなりました。
『みえの企業まるわかりNAVI』は、三重県内企業への就職を希望する学生たちの支援を目的とするサイトです。
このたび、社会福祉法人英水会が掲載されました。 是非、下記サイトをご覧になって下さい。
http://www.oshigoto.pref.mie.lg.jp/kigyonavi/3158?query=catnum%255B%255D%3Dp-area1%26s%3D
日永特養では、ご入居者様のお誕生日をお祝いさせて頂く際に、リクエストに応じてその方だけの特別な一日を企画させて頂いております。
11月は、日永西2丁目ユニットにお住いのお二人の方のそれぞれのリクエストに応じ、担当職員が外出支援を企画させて頂きました。
11月22日(水)
普段から音楽を聴いて過ごすことの大好きなO様(男性)のリクエストで、カラオケボックスに出かけました。事前に歌いたい曲を職員と選ぶなど、お出かけする前から、とても楽しみにしながら当日を迎えました。
ユニット内では口ずさみながら音楽を聴いているO様も、この日ばかりはマイク片手に熱唱。お昼ごはんはカラオケボックス内で焼きそばを注文。
付き添い職員(男性2名)とO様の3人で楽しく歌って、おいしく食べて帰ってきました。
11月25日(土)
チョコレートケーキを食べたいとリクエストされた101歳のY様。ご家族様にも連絡をさせて頂き、日永英水苑近くのベビーフェイスプラネッツにて待ち合わせ。
出発前は居眠りをされていましたが、ご家族様とお会いすると、しっかりと目を開けられ楽しくお話しされていました。注文したチョコレートケーキは少し残されましたが、ご家族様からの花束のプレゼント、記念撮影と想い出に残る一日がお過ごしいただけたのではないかと思います。
『11月手作りおやつ』
駅前英水苑の毎月の恒例行事『手作りおやつ』は、秋本番ということで、栗のパフェを作りました。
まずは手もみジューサーを使用して、栗を手でモミモミし、細かく潰して、それを生クリームと混ぜてマロンクリームを作ります。
そして、カステラの上にそのマロンクリームを絞り、スナック菓子や栗の甘露煮をトッピングして出来上がりです。
ご利用者の皆さんが協力し合って、一生懸命作られました。
とっても美味しく、皆さん、あっという間に完食されていました。
12月6日(水)、普通救命講習を開催しました。
英水苑では、毎年1回消防署から講師にお越しいただき、職員向けに普通救命講習を開催していましたが、勤務の都合上、受講できない職員もいました。
そこで、より多くの職員が救命処置と応急手当を学ぶことができるよう、職員が四日市市消防本部で3日間の『応急手当普及員講習』を受講し、普通救命講習の指導を行なえるようになりました。
今回は、英水苑の職員が指導者となり、普通救命講習を開催しました。
今後は、年4回開催を計画しています。
DVDと資料を使い、応急手当の重要性を学びました。
周囲の安全確認や反応確認、大声で助けを求める(119番、AED依頼)、呼吸の確認、心肺蘇生(胸骨圧迫)の方法を学び、参加者一人一人が心肺蘇生の実技を行ないました。
AEDの基礎知識・使用方法について学び、参加者一人一人が実技を行ないました。
最後に、気道の異物を除去するための背部叩打法と胸部突き上げ法、止血のための直接圧迫止血法と感染防止について学びました。