11月22日(水)に権利擁護研修を開催しました。
『高齢者虐待防止法の概要』『在宅、施設それぞれにおける高齢者虐待の実態と背景』について、学びました。
特に施設においては、不適切なケアの積み重ねが、虐待を生み出す土壌になるため、こうした職員研修や接遇教育、職員のストレス対策、職場の労働環境が大切であることを学びました。参加者それぞれが自分の言葉で意見を述べ合う、白熱した研修でした。
今後も定期的に権利擁護研修を開催することで、職員一人一人の人権意識を高め、ご利用者様一人一人に敬愛の気持ちと専門性を持ってケアができるチーム(職場)を築いていきたいです。
その他、最近の職員研修を紹介します!
10月31日 多職種合同研修会「介護施設における危険予知訓練」 参加者7名
主催:北勢地区福祉施設研究協議会
11月16日 感染症対策研修会 参加者4名
主催:北勢地区老人福祉施設研究協議会
11月22日 消防訓練研修会 参加者1名
主催:四日市市消防本部、防火協会
11月29日 安全対策研修会「吐しゃ物の処理方法、安全な移乗、更衣介助方法」
参加者12名 主催:英水苑安全対策委員会
11月17日(金)午後、施設内にてユニ・チャーム株式会社古門様、森下様を講師にお招きし、排泄ケアに関する研修を行いました。
新人・中途採用職員はもちろんのこと、ベテラン職員も参加し、改めて排泄用品の商品説明、あて方を勉強しました。
サイズの選び方では、体型で選ぶのでではなく足周りのサイズを合わせることが重要であるということを教わりました。
参加した職員からは、本日の研修で得た知識を活かして排泄ケアに取り組みたいとの報告がありました。
今回の研修だけでは全ての職員が受講することができなかったため、次回も同じ内容の講義を開催し、全職員が統一したケアを図れるよう取り組んでいきたいと思います。
研修にご協力いただきましたユニ・チャーム株式会社の古門様、森下様ありがとうございました。