去る12月19日(木)、「職場におけるハラスメント対策支援セミナー」を開催、職員73名が参加しました。
厚生労働省は12月を職場でのハラスメントをなくす「職場のハラスメント撲滅月間」と定め、これらを防止するための広報や啓発などの活動を行っているところです。
当法人では、既に平成24年度に「セクシャルハラスメントに関する規程」を、そして平成30年度には「妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、ケアハラスメント、モラルハラスメント等の防止にh関する規程」を策定するなど、いち早くハラスメント対策に取り組んできました。
今回はその一環として、厚生労働省の委託事業として、「職場のハラスメント対策支援セミナー」を専門家の石田栄美子先生を講師にお迎えして、ハラスメントの定義やハラスメント対策の重要性等を学びました。
今後も、全職員が「ハラスメントのない働きやすい職場環境づくり」を心掛けていきます。
石田先生、有難うございました!
今月の手作りおやつは、ご利用者様の「おはぎが食べたい!」というリクエストにお応えして、おはぎを作りました。
作り方はとっても簡単で、少量の片栗粉を混ぜたごはんを電子レンジで5分チンしてすりこぎでつき、形を整えてあんこを包むだけです。
参加された皆さんに、とても上手に作っていただきました。
誰にとっても昔から馴染みのあるおはぎは、作ったことがある方も多いのではないでしょうか?
今後も、ご利用者様の好きな食べ物や食べたいものをお聞きしながら、毎月、おやつを手作りしていきたいと思います。
去る11月25日(月)に特別養護老人ホーム日永英水苑、そして、11月29日(金)には特別養護老人ホーム英水苑において、本年度後期法人内研修を開催しました。
今回は、総合心療センターひながの看護科リーダーである服部春樹氏を講師にお迎えし、『認知症の理解とケア』と題して、両会場合わせて139名の職員が参加しました。
団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者に達することにより、介護・医療費などの社会保障費の急増が懸念される2025年問題をはじめ、介護職等のために必要な認知症に関する専門的な知識を学びました。
数種類ある認知症の中でも、アルツハイマー型認知症・脳血管性認知症・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症といった代表的な認知症への対応のポイントや抗認知症薬の副作用等など、介護者が注意しなければならない点、また、介護職員等がBPSDの悪化要因とその対策を知りながら対応することが非常に大切である点など、再認識する有意義な機会となりました。
講師の服部先生、ご多忙の中を有難うございました。
11月22日(金) 感染症予防対策研修を行ないました。
『もっと職員研修や勉強会の機会がほしい!』
『でも人出不足でなかなか開催・参加できない。』
多くの介護施設や事業所が抱える共通の悩みだと思います。
私たち英水苑も同じような悩みを抱えています。
そんなとき、「四日市市生涯学習いきいき出前講座」の事を耳にしました。
「四日市市民の生涯学習を通じた”まちづくり””なかまづくり”を支援しよう」という趣旨の制度で、『これだ!』ととびつくように申し込みをしました。
当日は、四日市市保健所の保健予防課から、保健師の方が講師としてお越しくださり、感染症予防対策の分かりやすい講義と、18名の参加者全員が手洗いチェッカーを使った衛生的手洗いの演習を行ないました。
充実した内容で、あっと言う間の1時間でした。
これから長い冬、感染症の流行期となりますが、今日の研修を糧に、利用者のみなさまの健康をお守りするため、職員みんなで感染症予防に努めていきます!
11月19日 火曜日
ケアハウスには駐車場の一角に小さな畑があります。
入居者のSさんが大切に育ててくださったサツマイモを、他の入居者様にも助けてもらい、掘っていただきました。
さすが、昔取った杵柄!鍬裁きもお見事で、次々に掘り出してくださいます。
ケアハウス産のサツマイモは11月22日の焼いも大会で焼かれ、入居者様に召し上がっていただきました。