昨年の事になりますが、
平成30年12月20日 中部ブロックユニットケア推進センターさんが主催する「平成30年度ユニットケアフォローアップ研修inみえ」に、私を含め8名の職員とともに参加してきました。
午前中は、工学院大学建築学部建築学科准教授 境野健太郎先生による講演
「高齢期の生活支援と住環境」
午後からは、各分科会(①ユニットケア基礎講座②24Hシート③食事④個別ケア)に分かれての講義・グループワークでした。
今回の研修のテーマは、
見つけた!~『施設』を『住まい』にするヒント!~
今回の研修を通して学んだこと、再認識したことは、
多くの方は住み慣れた自宅で生活をすることを望まれます。しかし、自宅での介護力には限界があり、止むを得ず施設入居という選択をされます。私たち職員はご入居頂く方にとって、この日永英水苑が暮らしの場『住まい』となるように、少しでもご自宅での暮らしに近づけるように、施設入居される前の生活、「生活歴」・「24時間の過ごし方」などを、良く知ることが大切であるという点です。
研修に参加した職員が中心となり、伝達研修を行い実践し、ご利用者様の日々の暮らしが更に良くなるよう取り組んでいきたいと思います。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 施設長)
明けましておめでとうございます。
1月9日 海山道神社へ初詣に行きました。
今年はケアハウスご入居者11名が参加し、一年の健康と安全をお祈りしてきました。
皆様に熱心に祈願してもらったので、今年もケアハウスは安泰でしょう!
お参りの後は温かい甘酒を飲んで、心もお腹もホカホカになりました。
生姜が程よく効いていて、美味でございました。
12月の手作りおやつは、クリスマスケーキを皆さんに作っていただきました。
クリスマス(24日・25日)当日に、少しでも気分を高めるため、皆さんにもサンタの帽子やカチューシャ、メガネ等を着けていただきました。とってもお似合いでしたよ!
ケーキ作りは5~6人でグループになり、生クリームをスポンジに塗ったり、フルーツを並べたり、お好きなように作っていただきました。すると生クリームたっぷりのケーキやフルーツがとても丁寧に並べられているケーキなど、それぞれ個性のあるケーキが完成しました!
賑やかな雰囲気で、とても楽しくクリスマスケーキを作ることができたと思います。
一人ずつに切り分けても、とても大きかったのですが、皆さんあっという間に食べられました。
味も「とっても美味しい!」と好評でした。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
今年度も『ご利用者様のために』少しでもこの日永特養がご入居者様にとって暮らしの場となるよう、職員一同精一杯がんばっていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
今年も新年を迎えるにあたり、各ユニットにおいて少しでもご入居者の皆様にお正月の雰囲気を感じていただきたく、正月の飾りつけを行いましたので、お越しの際は是非ご覧ください。
各ユニットにおいて、飾りつけもそれぞれ違いますので、比べて頂ければと思います。
左の上段の写真は、当法人の田中利幸理事の作品になります。
中段の写真は、昨年に引き続き職員の祖父の手作りによるしめ縄になります。
下段の写真は、厨房職員が早朝よりご利用者様のためにがんばって盛り付けした1/1の昼食になります。
本年もご入居者様、ご家族様にとって幸多き一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
日永特養職員一同
12月22日(土) 冬至という事で『ゆず湯』にしました。
各ユニット内のお風呂、2階にある大浴場、3階にある機械浴槽にも。
その日限定となり、全てのご利用者様に楽しんで頂けなかったのが残念ではありましたが、今年もご近所の方のご好意により、『ゆず湯』を実施することができました。
ありがとうございました。
さて、『ゆず湯』とは諸説ございますが、『1年中風邪をひかない、邪気を祓ってくれる』と言われ、日本では江戸時代から広く伝わる習慣だそうです。
ご利用者の皆様が柚子にあやかり、邪気を祓い、無病息災で過ごせますように・・・。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 主任生活相談員)