またまた報告がずいぶん遅くなりましたが、
平成30年9月18日 日永2丁目ユニット M様と一緒に「なばなの里」へのお出かけを企画し外出。
M様はご家族様と普段から外出されることもあり、遠くへのお出かけも心配ない様子でしたが、職員にとっては、今までの外出支援のどの企画よりも一番遠いところへのお出かけとなり、いつも以上に緊張しての出発となりました。
道中が長い折角のこの機会を利用し、以前にお出かけされた時のお話しや、「長島にも旅行に来たわ。」など普段はなかなかゆっくりとお話しすることができないお話しを聞かせていただきました。
なばなの里は、「コスモス・ダリア祭り」開催中でしたが、開催してすぐということもあり、まだまだ咲き始めでした。
それでも普段は見ることのできない広大な景色を眺め、鯉へのえさやりを体験、お昼ごはんは桑名の名物「はまぐり」を使用した釜飯など、「なばなの里」を満喫してきました。
今後もご本人様がしたいこと、望むことをしっかりと聞き取り、実行できるよう取り組んで行きたいと思います。
特別養護老人ホーム日永英水苑 施設長(運転手)
本年11月1日に創立25周年を迎える英水会では、今後も引き続き質の高い介護サービスを提供していくために、介護技術のレベルを一定に保つとともに、職員の意欲向上とスキルアップを図るため、介護職員を対象にした介護技術コンテストを、去る10月14日(日)日永デイサービスホールで開催しました。
第一回となる今回、勇気ある7チーム14名が応募。当日公表の設定課題に沿って、10分以内の実技を披露しました。
結果は、特別養護老人ホーム日永英水苑の伊藤・真田チームが最優秀賞、桜デイサービスの村田・中嶋チームが僅差で優秀賞となり、競技終了後の表彰式において、尾崎理事長から表彰状と副賞が手渡されました。
おめでとうございます!
残念ながら入賞を逃した他のチームの皆さん、明日からの現場でも実践していただき、今まで以上により良い介護を目指してくださいね。
最後に、当コンテストの審査委員長を務めていただいた専門学校ユマニテク医療福祉大学校の伊藤学科長には大変お世話になりました。
本当に有難うございました!
今年も8月30日(木)と31日(金)に、駅前英水苑デイサービスで恒例の夏祭りを行いました。
まずは盆踊りからスタート!
「炭坑節」と「四日市音頭」を全員で踊りました。
輪の真ん中で職員と一緒に踊られる方、それぞれのお席にて身振り手振りで踊られる方など、皆さん一体となって盛り上がりました。
次はゲームで、輪投げ、射的、ヨーヨー釣りを行い、景品をゲットするため、皆さん真剣な表情で挑戦されていました。
また、屋台はたこ焼きとみたらし団子、かき氷をご用意しました。
皆さん「おいしい」とおなかいっぱい食べられ、大満足なご様子でした。
短い時間でしたが、前年に比べてご利用者さまが増えた分、楽しそうな会話や笑い声があちこちで聞こえ、とても賑やかで楽しい時間となりました。
参加された皆さん、ありがとうございました。
またまたご報告が遅くなりましたが・・・
平成30年7月31日 日永2丁目ユニット U様 ご本人様より、「息子のラーメンを食べたい。」との事で、息子さんがされているラーメン屋へのお出かけを企画し外出。
U様ご自身もお手伝いをされていたとの事。出発前に何を注文するのとお伺いすると、「餃子」とのお返事。
お昼時はいつも満席との事で、開店と同時にお店へ。
息子さんとお孫さんがラーメンと餃子を作っているところをジッと眺められていて、息子さんと目が合うと手を口にあて、うれしそうな表情をされてみえました。職員もその姿を見て、とてもうれしく思いました。
大好きな餃子を食べながら、息子さんと談笑。
帰苑後、U様にお味を伺うと、「まあまあや。私の方が上手やな。」と話しながらも、にっこりととても満足そうにお話しされていた表情が、すべてを物語っていました。
今後も、ご本人様がしたい事、望む事をしっかりと聞き取り、実行できるよう取り組んでいきたいと思います。
(特別養護老人ホーム日永英水苑 日永2丁目ユニットリーダー)